建設コンサルタント 地質




















 
   1.地質調査の重要性
 私たちの住む日本という国土は、地理的にみるとユーラシア大陸の東端部にあた り、大陸地殻を構成するユーラシアプレートと、海洋地殻を構成する太平洋プレー トやフィリピン海プレートが、東西から押し合う接点に位置するため、地質活動が 非常に活発で、世界でも有数の「地震国」や「火山国」として知られています。そ れだけに、日本の国土を構成する地質は、極めて複雑で変化に富み、地震を発生さ せる「活断層」や、現在も噴火を繰り返す「活火山」が、私たちの住む都市周辺に 数多く分布しています。
 ところが、私たちの国土は山地が多いうえに、人口密度が高いため、平野部以外 に、山間部の有効利用が求められることになり、日本各地で高速道路や新幹線トンネル等が掘削されたり、広大な宅 地開発が行われたりしています。  しかし、山地部に多く分布する断層破砕帯や火山噴出物等は、非常に脆弱であることが多く、降水量が多いことと 相まって、地滑りや斜面崩壊、あるいは土石流災害等を誘発しやすいという特徴を有しています。したがって、山間 部の有効利用は、単に「自然開発」のみではなく、
「自然との調和」という観点が重要で、その「バックボーン」を 調査・解析する
「地質調査」は、ますます大きなウェイトを占めるようになっています。
   2.地質調査と設計との調和
しかし、地質調査はその特殊性ゆえに、設計業務と切り離されて単独で行われることが多く、地質調査結果が設計 に充分反映されなかったり、
設計に必要な地盤定数が、先の地質調査で得られていないというような弊害が、指摘さ れることも少なくありません。  
弊社では、このような地質調査と設計との「不整合」を避けるべく、
一社において地質調査から設計までの一貫作 業を実施し、数多くの成果をあげており、今後もさらなる技術向上を目指しています。
   3.調査関係
調査方法 目視観察 -
スケッチ記録  
写真撮影 -
ひび割れ測定 ・超音波による方法
・ひび割れ部分をはつって確認する方法
・ひび割れ部分をコアボーリングする方法
断面測定 ・内空変位測定 -
覆工厚・覆工背面調査 打音検査
・コンクリートテストハンマー
・超音波測定法
・電磁波法
・弾性波法
覆工ボーリング調査
ファイバースコープ観察
覆工材料試験 ・一軸圧縮強度試験
・単位体積重量試験
・超音波伝播速度試験・静弾性係数(ヤング率)の試験
コンクリートpH試験
中性化試験(フェノールフタレイン反応)
化学分析
アルカリ骨材反応

土質調査

単位体積重量試験 単位体積重量
自然含水比試験 含水比
粒度試験 粒度分布
土粒子の比重試験 士粒子の真比重
コンシステンシー試験 液性・塑性限界
塑性指数
一軸圧縮試験 一軸圧縮強度
静弾性係数
静ポアソン比
三軸圧縮試験 粘着力、内部摩擦角
圧裂試験 引張強度
点載荷試験 -
透水試験 透水係数
超音波伝播速度試験 P波
S波速度
動弾性係数、ポアソン比
スレーキング試験 浸水崩壊度
陽イオン交換容量試験 モンモリロナイトなどの
含有量(判定量)
X線分析 粘土鉱物の種類・含有量
ボーリング坑内水平載荷試験 初期変形係数
地山変位測定 地中変位測定
傾斜測定
地すべり等斜面変位測定
覆工ひずみ測定 抵抗変化の利用 抵抗線ひずみ計
半導体ひずみ計
カールソン型ひずみ計
容量変化の利用 容量型ひずみ計
インダクタンス変化の利用 自己インダクタンス
(電磁型ひずみ計)
相互インダクタンス
(差動トランス型ひずみ計)
圧電効果の利用 チタン酸バリウムひずみ計
その他の方法 光電管利用
水質試験 温度と外観一水温、色、濁り、臭気等の測定
pH・・・・水の酸性、アルカリ性の表示
アルカリ度・・・・OH−、CO42−、HCO3−
など酸を消費する成分の含有量の測定
電導度・・・・全溶解物質のおおよその量の推定
主要陰イオン水に含まれる陰イオン(Cl−、SO42−、HCO3−等)の測定
主要陽イオン水に含まれる陽イオン(Ca2+、Mg2+、Na+、K+)の測定

 

株式会社 ジオ フォーメーション

本社: 〒811-1353 福岡県福岡市南区柏原2丁目27-16 2F
TEL 092-567-7030 FAX 092-567-7037

技術本部: 〒818-0046 福岡県筑紫野市山口3194-1
TEL 092-921-1628 FAX 092-921-1702

東京支店: 〒107-0052 東京都港区赤坂6-13-19  
オリエント赤坂503
TEL 03-6230-9907 FAX 03-6230-9975

The WEB production day is 20071001    Copyright-Geo Formation    Contents producer R-Design